Wordがニュルニュルしてイヤな件

ビジネスではExcelと並んでWordを利用する機会も多いですが、デフォルトでは動きがヌルヌルしていて、操作感が好みではありません。

このアニメーションをなくして、もっとキビキビ動きように設定する方法を調べました。

環境：Microsoft® Word 2021 MSO (バージョン 2110 ビルド 16.0.14527.20270) 64 ビット

Wordでの設定を試みましたが、ダメでした。

一応、試みた内容としてはまずワードファイルを開き、上部リボンの「ファイル」をクリック

次に、左メニューの一番下、「オプション」をクリック

するとWordのオプションというウィンドウが開きますので、ウィンドウ左メニューの「詳細設定」をクリック。メインウィンドウ内の中ほど表示のカテゴリーの下記画像矢印の場所に「ハードウェアグラフィックアクセラレータを無効にする」というチェックボックスがあったはずなのですが、本バージョンのWordにはないようです。（Excelにはあったんですが。。。）

これではWordアプリ内で、アニメーションを無効化することができません。

そこでWindowsの設定によりアニメーションを無効にしてしまおうと思います。

Windowsのスタートメニューより「設定」をクリック

「Windowsの設定」ウィンドウが開きますので、メニューのなかの「簡単操作」をクリック

ディスプレイに関するメニューがでてきますので、下方にスクロールし、「Windowsにアニメーションを表示する」のスイッチをオフにします。

以上でWordも含む各操作のアニメーションが無効になりました。

【レビュー】GEO 骨伝導ヘッドホン GRFD-BCH200B300

気になっていたゲオの骨伝導イヤホンを購入しましたので、レビューします。

結論から申し上げますと、音漏れしまくりなので電車内や静かなオフィスでは使い物になりません。

骨伝導感はあまり感じず、耳元に小型スピーカーがあるといった使用感です。

フィット感はそこそこあるので、本製品のウリである耳を塞がないこともあり屋外でのウォーキングやジョギングでの使用ならばそれほど音漏れは気にせず、安心して使えるのではないでしょうか。

GEO公式ページ

product.geo-online.co.jp

取扱説明書はこちら

https://product.geo-online.co.jp/wp-content/uploads/GRFD-BCH200B300_manual.pdf

型式：GRFD-BCH200B300

価格（税込）：3,278円

防水性能はIPX4とのことなので、各方向からの飛沫が防げる程度です。

パッケージはこんな感じです。

　

自分が購入した店舗では、ヘッドホンコーナーに在庫がなく、

売り切れるほど人気なのか？と思いましたが、店舗入口に特設コーナーが

設けられており、そちらに在庫がありました。

本体はこのようなルックスです。充電用のMicroUSB対応ケーブルと、耳栓が同梱されています。

この銀色の丸い部分がボタンになっており、右ボタンを長押しすると電源が入ります。同じく右ボタン長押しで電源が切れます。

また右ボタン2回で音量増、左ボタン2回で音量減です。

右側に防水キャップのついたMicroUSBポートとがあり、こちらに充電ケーブルを挿して充電できます。ポートすぐ隣にLEDランプがあります。

　

充電中はLEDランプが赤く点灯します。

こちらが骨伝導スピーカー部分ですが、冒頭に記述したように離れた場所からも普通に音が着こます。小型スピーカーのようなものです。

頭骨に接していなければ、音が聞こえないとおもっていましたが、この点は期待外れでした。

手持ちのデバイスとペアリングするときは、右のボタンを長押しします。

LEDランプが赤・青交互に点滅しますので、デバイスのブルートゥース設定より

「BCH200B300」を選択します。

iphoneで接続を試みましたが、「BCH200B300」が表示されず何度かやり直してやっと表示・接続することができました。

マイクもついていますが、感度はイマイチで、通話には向かないと感じました。

以上、検討されているかたの参考になれば幸いです。

iTunesを新しいパソコンに移行する方法（Windows）

パソコンを新しく買い替えた際には、今まで古いパソコンのiTunesに保存していたiphoneのバックアップを新しいパソコンに移す必要があります。

その手順を記録しておきます。

環境は以下のとおりです。

windows10Pro

iTunesバージョン12.12.2.2 

①移行作業にかかる前に、iphoneのバックアップをしておく

　万が一移行作業によるトラブルが発生した場合でも、最新のデータを保護するためです。

②旧PCのiTunesで「ファイルを統合」する

iTunesメニューバーからファイル→ライブラリ→ライブラリの整理を選ぶ

ポップアップウィンドウが開くので、ファイルを統合にチェックをいれOKをクリック

③iTunesを閉じます

④旧PCでエクスプローラーを起動し、ミュージックフォルダを開く。

⑤ミュージックフォルダ内にあるiTunesフォルダをコピーし、USBメモリなどの外部メディアへ保存する

⑥新PCにiTunesをインストールする

下記よりダウンロードできます。

www.apple.com

⑦新PCに先ほどのデータを保管したUSBメモリを接続する

⑧新PCのミュージックフォルダ内に旧PCからコピーしたiTunesフォルダをペーストする

⑨新PCでiTunesを起動する

⑩「iTunesライブラリを選択」ウィンドウが開くので、「ライブラリを選択」をクリック

⑪iTunesフォルダをペーストした場所からiTunes Libraryファイルを選択し、開くをクリック

⑫新PCで旧PCからもってきたiTunesのデータが開けるようになります。

PDFファイルのアイコンが勝手にChromeになった件

PCを開くと、デスクトップに配置してあったPDFファイルがすべてクロームのアイコンに変わっていました。

ダブルクリックすると、今まではAdobe Acrobat Reader DCで開いたのに、GoogleChromeで開くようになってしまいました。

そこで元に戻す方法ですが、Chromeアイコンに変わってしまったファイルを

右クリックし、展開したメニューから「プログラムから開く→別のプログラムを選択」と進みます。

すると「このファイルを開く方法を選んでください」というウィンドウが開くので

「常にこのアプリを使って.pdfファイルを開く」のチェックボックスにチェックを入れ、今後このファイルを開きたいアプリケーション（今回はAdobe Acrobat Reader DC）をクリックします。

これでPDFファイルのアイコンがもとに戻りました。

なぜChromeアイコンに変わってしまったのか原因はわからないままですが、いったんは解決です。